バトルの基本
オプティマを切り替えて戦う今作のバトル。
個人的にFF史上最高のバトルだと思いますが、慣れないうちは忙しくてどうすればいいのか、よくわからない人もいると思います。
ロールの役割を理解する
オプティマはロールの組み合わせです。
したがって、まずはロールの役割を理解する事が最適なオプティマを組むために重要になってきます。
まずは、各ロール毎の紹介です。
アタッカー
物理攻撃、魔法攻撃共に威力が高く、最も攻撃能力が高いロール。
アタッカーが攻撃すると一定時間、チェーンゲージが減りにくくなります。
チェーンゲージの増加量は小さい。
ロールボーナスは自分と味方の攻撃力アップ。
ロールLV | ロールボーナス | |
---|---|---|
自分 | 味方 | |
1 | +100% | +5% |
2 | +110% | +5% |
3 | +120% | +10% |
4 | +130% | +10% |
5 | +150% | +15% |
ブラスター
属性攻撃が特色。
ブラスターの攻撃は、チェーンゲージ増加量が大きい。
弱点をつけばさらに増加量アップ。
ロールボーナスは自分と味方のチェーンボーナスアップ。
ロールLV | ロールボーナス | |
---|---|---|
自分 | 味方 | |
1 | +1.0 | +0.1 |
2 | +1.5 | +0.1 |
3 | +2.0 | +0.2 |
4 | +2.5 | +0.2 |
5 | +3.0 | +0.3 |
ディフェンダー
敵の攻撃を引き受けて、仲間を守るロール。
アビリティ「挑発」が成功すると、チェーン持続時間がアップする。
ロールボーナスの効果によるダメージ軽減が強敵相手に有用。
ロールボーナスは自分と味方のダメージを軽減。
ロールLV | ロールボーナス | |
---|---|---|
自分 | 味方 | |
1 | 0.65倍 | 0.92倍 |
2 | 0.63倍 | 0.92倍 |
3 | 0.60倍 | 0.89倍 |
4 | 0.56倍 | 0.89倍 |
5 | 0.50倍 | 0.86倍 |
ヒーラー
HPの回復や、ステータス異常の治療等を行うロール。
ロールボーナスは自分と味方の回復アビリティ・回復アイテムを強化。
ロールLV | ロールボーナス | |
---|---|---|
自分 | 味方 | |
1 | +20% | +3% |
2 | +23% | +3% |
3 | +26% | +6% |
4 | +29% | +6% |
5 | +32% | +10% |
ジャマー
敵の能力を弱めるアビリティを操るロール。
妨害・弱体系アビリティが成功すると、チェーンボーナスがアップする。
ジャマーによるダメージは小さいですが、アタッカー同様、一定時間チェーンゲージが減りにくくなります。
ロールボーナスは自分と味方のアビリティ成功率アップ。
ロールLV | ロールボーナス | |
---|---|---|
自分 | 味方 | |
1 | +20% | +4% |
2 | +24% | +4% |
3 | +28% | +8% |
4 | +33% | +8% |
5 | +40% | +12% |
エンハンサー
味方の能力を強化するアビリティを操るロール。
ロールボーナスは自分と味方の強化・防御系アビリティの持続時間延長。
ロールLV | ロールボーナス | |
---|---|---|
自分 | 味方 | |
1 | +20% | +5% |
2 | +35% | +5% |
3 | +50% | +10% |
4 | +65% | +10% |
5 | +80% | +15% |
ディフェンダー・ジャマー・エンハンサーはとりあえずは気にしなくても構いません。
オプティマバトルに慣れるまでは、まずはアタッカーとブラスターとヒーラーの役割をしっかり把握しましょう。
余裕が出てきたら、その他のロールにも目を向けて下さい。
次は、今作のバトルの醍醐味でもあるチェーン&ブレイクについてです。
チェーン&ブレイク
敵を攻撃すると、画面右上のゲージが溜まっていきます。
同時にチェーンボーナスも上昇し、より多くのダメージを与えられるようになります。
ゲージが満タンになるとブレイク。
大ダメージを与える事ができ、また空中に打ち上げる事も可能になります。
ブレイクにより敵に大ダメージをあたえる爽快感が、FF13のバトルの楽しさの1つです。
ブレイクさせるための基本
では、敵をブレイクさせるためにチェーンゲージを溜めるにはどうするのがいいでしょうか。
前項で見た通り、チェーンゲージ増加量が大きいのはブラスターです。
チェーンゲージを増加させるにはブラスター×3が最適という事になります。
ですが、残念ながらブラスターの攻撃はチェーンゲージの減少が早いため、チェーンが途切れてしまいます。
逆に、アタッカーの攻撃はチェーンゲージの増加量は小さいですが、一定時間ゲージが減りにくくなります。
従って、アタッカーの攻撃でゲージの減少を抑えつつ、ブラスターの攻撃でゲージを増加させるのが基本となります。
アタッカー×1+ブラスター×2がブレイクを狙うための基本オプティマです。
さらにブレイクを早めるために
アタッカー×1+ブラスター×2がブレイク狙いの基本と紹介しましたが、オプティマ切替により、ブレイクを早める事が可能です。
アタッカーの攻撃によるゲージの減少速度抑止効果は一定時間続きます。
そこでこの効果中にアタッカーをブラスターに変更し、チェーンゲージを稼ぐ事で、ブレイクはさらに早くなります。
ブラスターで攻撃し終わったら、またアタッカーに戻し、ゲージの減少を抑えます。
つまり、アタッカー×1+ブラスター×2とブラスター×3のオプティマを交互に切替えるわけです。
こうする事でアタッカー×1+ブラスター×2だけで戦うよりも、早いブレイクが期待出来ます。
(※ジャマーを入れる事でも、ブレイクを早くする事ができます。慣れてきたら使ってみるのもいいでしょう。)
HPを回復しながら戦う時は、アタッカー+ブラスター+ヒーラーをよく使うかと思います。
この時もブラスター×2+ヒーラーと切替えながら戦うことで、ブレイクを早めることができます。
オプティマを頻繁に切替える理由は、単にアタッカーよりブラスターの方がゲージ増加量が大きいだけではありません。
実はもう一つの大きな理由があります。それを次に紹介します。
オプティマ切替でATB回復
実はオプティマを切替えると、ATBゲージが瞬時に最大まで回復します。
これはやっていれば、経験で感じるはずです。
但し、毎度回復するわけではなく、1度使うと12秒のインターバルが必要です。
この事を知っておくと、これを利用しての瞬時の回復や攻撃等、オプティマの切替によって効率の良い戦闘が可能になります。
同じオプティマを切替えて戦うなんて事も、アリです。
前項でブレイクを早めるためにオプティマを頻繁に切替えるのは、このメリットを最大限に生かすためです。
オプティマ切替によるATB回復を利用することで手数を増やし、ブレイクを早めているわけです。
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